2020.06.05ブログ
World News Today③ Black Lives Matter

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最近アメリカを初め世界中で話題となっている
”Black Lives Matter"ですが、一体世界では何が起きているのでしょうか?
ほんの一部ですがお伝えできればと思います。

最近世界中で話題となっているハッシュタグやトレンドワード、

”Black Lives Matter."

こちらの意味は既にニュースなどでよく報道されていますね。

LivesはLifeの複数形(I live in Japanとは違う発音です!)

Matterは「問題となる」という意味の動詞ですが、なかなか日本語では翻訳が難しい単語です。

(よく使われるフレーズ=It doesn't matterで「問題ない」(君に何かあっても問題ねーよ、くらい少し強い言い方です)

Black lives matter.で、黒人の命は大切だ、という意味です。

英語ではリズムや韻を踏むフレーズ、また短いフレーズで深い意味を詰め込むのが好きなので、

Blacks are importantやBlack lives are importantなど長たらしいことは言いません。

 

デモが急に激しくなった理由もご存知だと思います。

黒人男性が白人の警察官に首を絞められ死亡した事件がきっかけですね。

この事件に関係した恐ろしい実験があります。

ぜひ読んでください。

 

ある男の人が自転車の鍵をなくした為、

公園の広場でチェーンを取り壊そうとし、

周りはどう反応するかという実験です。

 

白人男性黒人男性で実験をしました。

なんと、白人男性の場合は警察官が白人男性に手を貸してあげ、

一緒に自転車のチェーンを壊してあげたのです。

(警察官も白人でした)

一方黒人男性の時は、周りの人が

「今何をしているんだ?これは本当に自分のか?」と疑い、

警察を呼びました。

警察官はこの黒人男性は自転車を盗んでいると確信してしまいました。

 

ただ肌の色が違うだけでこんなにも対応が違うとは、

本当に悲しいことですね。

 

もし、自分の家族や友達がただランニングをしていて、

急に銃で撃ち殺されたとしたらどう思いますか?

「いやいや、そんなのありえないし、」と思うかもしれません。

でも黒人を含め有色人種には日常茶判事に起こることなのです。

(特に黒人は怖がられる対象となってしまっています)

自分の大切な人が目の前で銃で殺されることは珍しいことではありません。

(アメリカで銃で撃たれる確率は、日本で交通事故に合う確率と同じです。)

もちろん、白人でも貧乏で大変な思いをしている人はたくさんいます。(プアホワイトと呼ばれます)

私の白人のお友達も仕事やお金がなく、大変な思いをしている人がたくさんいます。

ですが、歩いているだけで、ただATMでお金を降ろそうとするだけで、警察を呼ばれたり、怖がられたりするのは黒人の方たちが圧倒的に多いのです。

 

日本では人種差別というのはあまり馴染みがないかもしれません。

しかし、黒人の方達とすれ違った時、怖がったり避けたりすることは絶対にしてはいけません。意識してしまうこと自体が差別行為です。

(日本人から見るとあまり見分けがつかないそうですが、

イタリア系やプエルトリコ人もより酷い差別の対象です。)

私の黒人の友人は、SNSで

「お願いだから何もしていないのに警察を呼ばないで」

と訴えていました。

状況にもよると思いますが、見た目だけで人を判断しないようにすることが私たちにできる第一歩です。

相手は私たちの想像を超えるくらい、悲しい思いをしているのです。

外国人のお友達を作ると、そういった偏見もなくなるかもしれません。

興味がある方は、

Netflixで公開されているドラマ、

Dear White People(親愛なる白人様)」を観たり、

または有吉佐和子著非色」を読むことをお勧めします。

(非色はあまりにも生々しいので絶版となってしまったそうですが、オンラインでは中古で購入できます。)

 

それではまた更新します!

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